ファミリープロミス    ほっ!と一息家族エピソード

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2017年09月22日    ※イラストはイメージです

笑いが耐えない家族

370927.jpg 結婚して2年。佐賀から埼玉に嫁いだ私はホームシックとは無縁で毎日楽しい日々を送っています。何故なら義父母さんが本当の娘の様に可愛がってくれるからです。今では、主人が仕事の時は一人で実家に行き3人でお昼ご飯を食べながら色んな話しをします。端からみると嫁とは思えない程の会話が飛び交いいつも笑いがたえません。私にとっても大事な存在でいつも感謝してます。いつまでも長生きして欲しいです。

(30代・女性)
posted by ファミリー・プロミス at 16:37 | 「ほっ!と一息家族」エピソード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

母の写真

 今年母が永眠した。私の書斎に穏やかな顔の母に私が肩をかけ二人だけの最後の写真が飾ってある。写真嫌いの私だが虫の知らせか、なぜか妻に撮ってもらった。妻も毎日母の仏壇に炊き立てのご飯を供え線香をあげ花も替えてくれる。生前私しか子供がおらず女の子が欲しかった母は私より妻を自分の子供の様に可愛がっていた。

819223.jpg 妻も家族と母、義母の旅行を自分で何度も計画しては熱海、横浜など実家にいるときは旅行などしたこともなかった母を大いに喜ばせてくれた。海をみては感激して、美味しい料理を食べては喜んでいた母。生前親孝行ができたのもみんな妻のおかげ。

 仲が良かった母と義母。今は二人の母は天国で再会していると思うけど想い出話に花を咲かせているだろうな。今も可愛がっていた2人の孫の進路や成長した姿を書斎の穏やかな母の写真に語りかけている自分がいる。

(50代・男性)

posted by ファミリー・プロミス at 16:18 | 「ほっ!と一息家族」エピソード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

父を救った3つの携帯電話

 16年位前。父は仕事のためひと足先に車でホテルを出た。私と母は30分後に出て、車で帰路についた時、夫から電話。「父さんが胸が苦しいと電話してきた。車を止めて休んでいるらしいが、場所がはっきりしない」。私は真っ青になってすぐ父に電話した。父が電話口に出たのでまず安心した。

「大丈夫?どこに止めてるの」。父は、蚊の鳴くような声で聞き取りにくく、要領を得ない。その内電話は切れてしまった。母に再度父に電話するように言うが、動転して電話をかけられないでいる。夫から電話。「場所はどこ」「わからないのよ、そっちから電話して」。夫からの連絡を待ちつつ車を走らせる。雨で視界も悪い。ヘアピンが続く。

 夫から電話。夫にはわかりにくいようだが、私には何とか見当がついた。もう一度父に確認の電話をする。息も絶え絶えに話す言葉を聞き取り、やっと場所がわかった。折り返し夫に電話して場所を伝える。夫も車で父の元に急いでいる。父にまた電話する。「今行くから、しっかりして」。父の声は一層小さく不安が募る。

 救急に電話すると、父が停車しているらしき場所は管轄外ということで、電話を回された。やっと電話がつながり、事態を伝える。そしてまた父に電話。「今救急車が向かっているから。夫も向かっているから。頑張って」。父は何もしゃべらない。不安で私の心臓は張り裂けそう。何より母までがぐったりして、私は運転しながら気が気でない。

 山を下りると交通量が多くなり思うように進まない。その時前方に救急車が見えた。サイレンを鳴らし、父の元に向かっているに違いない。早く行ってあげて。

419750.jpg 救急車が止まり、父の車も見えた。私が着くと既に父は救急車に乗り込み、夫は救急車より早く到着していたようだ。父はすぐ近くの病院に搬送された。軽い狭心症だったようで、午後には退院できた。

 大騒動したが、携帯のありがたさを痛感。両親に携帯電話を持たせて半年後の出来事だった。以来、携帯電話は老父母にとってお守りのような存在で、外に出る時はまず携帯という習慣が確立した。

(60代・女性)
posted by ファミリー・プロミス at 16:08 | 「ほっ!と一息家族」エピソード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

大奥

212996.jpg先日、ショッピングセンターですれ違った方を見て、あっと思い出した。すらりとした抜群のスタイルと、潔いショートカット。6年前に1度だけお会いしたベビーマッサージの先生であった。

その日は生まれて間もない長女と、まだ子供を抱くのすら戦々恐々としていた夫を引き連れて、公民館の催しのベビーマッサージに参加した。

「パパによるベビーマッサージ」と銘打ったその催しで、先生の優しく丁寧な教えによって夫と子供が大いに触れ合うことができた。これをきっかけに夫は子供と言う未知の生物に恐れることよりも愛おしさが込み上げてきたようだった。

その後自宅でも度々教わったマッサージを実践し、乳児期の長女と育児初心者の私たちにとってかけがえのない触れ合いのきっかけを提供してもらったと記憶している。

しばし、先生の美しい横顔を眺めながら、昔の、拙いながらも一生懸命だった自分たちに思いを馳せていた。

今朝のことである。その長女が
「ねえ、お母さん、大奥ってなに?」と聞いてきた。
どうやらテレビで見たらしい。

「一人のお殿様に、お嫁さんがいっぱいいることでしょ。そのお嫁さんの集まり。」と薄い知識の私が答える。

娘「えー、意味が分からない」
私「あなたにお父さんは1人、お母さんが10人くらいいるってこと」といい加減に答えたら、
娘「えっ!(絶句)10人のお母さんに怒られるの!ヤダ!」
私「・・・」

彼女のなかでは「お母さん」イコール「怒る」なんだなあ、とちょっと悲しく、またそんなに怒られることばっかりしないでよ、と思ったエピソードだった。

いづれにせよ、あれから6年。すくすくと成長した娘は思いもよらない返答で、いつも家族を明るい笑いに包んでくれている。
(30代・女性)
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2017年09月15日    ※イラストはイメージです

蜘蛛の糸の蝉取り

124003.jpg 子どもの時、夏休みの宿題が苦手だった。絵日記、作文はまだよかったが、工作には苦労した思い出しかない。高学年にもなるともう押し花や折り紙で、というわけにはいかなかった。そうだ標本をと思い、蝶々をつかまえようとしたがだめだった。

 親に相談すると、トンボも難しい、けれど蝉ならと父が言い、手伝ってくれることになった。さっそく針金で丸い輪をつくり竿の先に縛ったあと、蜘蛛の巣をくるくると絡めとって輪を覆った。止まっている蝉の背中に輪を押し付け、蜘蛛の糸のネバネバで逃げられないようにして捕まえるというものだった。しばらくすると使い慣れた。種類もたくさん取れたので、名前を調べたりし菓子箱を利用し標本にして提出した。

 すると、男の子のより素晴らしいと褒められたのだが、手伝ってもらっていたからこそばゆくもあった。先生に正直に話すと、工作は家族間の輪づくりを促すのもねらい、と言い、つたなくも添えた解説も褒めてくれた。

 勇気をもらった私は放課後しばらくはあの蝉取りを持って級友たちと蝉取りに行った。男子は竿を振り回して捕まえようとし、逃がすたびおしっこをかけられる女子は逃げ回った。賑やかだったが、とても楽しかった夏の思い出である。

(60代・女性)
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父の活躍

毎年、環境汚染からの異常気象が、増々多くなっていることが気懸りです。幸い我が家には直接の災害が及んでいないことを家族で感謝しております。

635169.jpgしかし、今年、異常としか言えない【ゴキ】の発生に戦々恐々としています。
  
引っ越しして丸4年、今までほとんど見ることはなかったはずなのに、今年梅雨明けと共に、次々と遭遇しています。ベランダ、台所、ついには寝室まで・・・。

妻と子供たちは、キャー、キャーと大騒ぎ!
そして、黒いものがサッと動くと【ゴキー】とビビりまくりです。

普段は可愛らしい妻も人格が変わってしまいます。ハエ叩きでギタギタに叩く姿に、私がキャーと言いたかったです・・・(笑)。

【ゴキ】を物ともしないお父さんの姿に株が上がり、ヒーローです!

現れる度にヒーローを呼んでくれるのは有りがたいですが・・・

「きれいに!」と警告されているようで、遭遇の後は、いつもみんなで大掃除です。

(40代・男性)
posted by ファミリー・プロミス at 16:41 | 「ほっ!と一息家族」エピソード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月19日    ※イラストはイメージです

就職内定

129771.jpg息子の就職が内定した。当初研修受け入れも難しい企業と担任に言われたようだが、息子の熱意に押され学校側が企業に働きかけてくれ研修に行ける事となった。

息子が子供の頃より憧れていた仕事。研修中に実践的な技術をアドバイスしてもらっては家に帰って「本当に凄い技術だ。この企業で働けたら最高」と感動しながら話していた。

企業研修が終わり学校にその企業から求人が1名来た。息子が緊張しながら指定された面接日に行くと「求人1名とは実は君の事なんだよ」と社長に言われ、面接に行った時点で就職は内定していた。研修中の真摯な姿勢が社長を始め他の社員からも好感をもたれ、面接中社長から「君は将来絶対に必要な人材、その為に初任給を多めに設定して君を待っていたんだよ」と言われ満面の笑みで面接から帰ってきた。

これで息子も子供の頃から憧れた仕事に就ける。夏休み中は企業実習。今はすでに皆から仲間として受け入れてもらい社員と同じ仕事をさせてもらっている様子。家に居れば私と同じでまったく頼りないが、外にでればしっかりできる所は父親である私に似ているのかなと思い嬉しくなる。

娘も弟の就職内定が嬉しかったようで娘主催で内定祝いをいつもの店で家族全員で祝った。

息子よ。がんばれよ。

(50代・男性)
posted by ファミリー・プロミス at 11:49 | 「ほっ!と一息家族」エピソード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

褒め上手

442755.jpg三歳になったばかりの長男。ほめ上手である。

私が髪型を変えるのは勿論、お気に入りの服を着ていたり、化粧品を持っているだけで、
「お母ちゃん、それ可愛いね」と気が付いて褒めてくれる。

夫である父親に対しても同様で、
「お父ちゃん、かっこいいの持ってるね」などと褒めてくれるらしい。

にくいのが、自分でもちょっとだけ褒めてほしいポイントが分かっているようで、最近新しくしたもの、気に入っているもの、ちょっとだけこだわっているものに限り、褒めてくれるのである。だから、ただ新しいだけの、お気に入りじゃないモノに対しては、何も言わない。

もちろんまだまだ語彙の少ない、しかも男子。意図して言っているわけではないのがまた、正直な感想のようで嬉しいのである。

先日、長男と共にプールに行った。
長男から見ればみんなお姉さん、おばさん世代ばかりのプールで、どんな世代の女性であっても、
「あ、可愛いお姉さんが来た」と言う。しかも、本人に聞こえるくらいの声で。

10代の女の子はそうでもないが、20代、30代、それ以上の世代の女性も、こう言われると嬉しいらしく、たちまちプールの人気者になった。

長男といると、何でも楽しい空間になるから不思議である。

(30代・女性)
posted by ファミリー・プロミス at 11:44 | 「ほっ!と一息家族」エピソード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

もうすぐ70年

 応接間に、両親の写真がいくつか飾られている。

045204.jpg 信州の雪の中で佇む両親のスナップ写真を、二人はいたく気に入ったので引き延ばしてあげた。母はそれを額に入れて飾った。また旅先で、平安時代の旅人女性の装束に変身した私と母のツーショットもある。父が叙勲を受けた時に、夫婦でプロに撮ってもらったという記念写真は、特大の立派な額に納まっている。

 応接間は他にも大小の写真が置かれていて、客人の座持ちのネタになっているようだ。

 中でも見るたび胸にこたえるのは、写真館で撮ってきた両親の金婚記念写真。母が文金高島田、父が紋付き袴。母の頭は黒髪のカツラに真っ白な角隠し。扇子を手にした二人の姿に、ほほえましい思いと共に、かすかにほろ苦さを感じる。

 戦後の貧しい日本で、結婚式もままならなかった無念さが、50年間ずっと心残りだったようだ。波風もあったが、50年を超えて連れ添ってきた記念に私が知らん間に撮影してきたのだった。初めて見る両親の結婚写真。照れ笑いして、まんざらでもなさそうな両親。角隠しが重かったと報告する母。

 あれからまた年月は流れ結婚60年のダイヤモンド婚も超え、あと数年で、その語彙もない「70年婚」が近づいてきた。

 ありがたいことである。長寿の両親に感謝感謝。

(60代・女性)
posted by ファミリー・プロミス at 11:34 | 「ほっ!と一息家族」エピソード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「ママ」の次は絶対に「ババ」

 近接している家にまだ二歳にならない子がいて、時折り「ギャー」とか「ヒャ―」の声が聞こえてきていた。

 が、先日突然に「ババー」と受け取れる声が混じった。瞬間「やられた」と思った。実家が近いので、さてはお舅さんの努力のたまものと思い羨ましいと思った。うちの孫はその子より少し年下のはず。まだ仕方ないと思いつつ、諦めきれない。

058698.jpg と言うのも、我が家でもこの私が必死の努力を続けてきているからだ。「ママ」に負けるのは仕方がない。しかし次なる言葉は絶対に「ババ」でなくてはならない。そのために会えば抱っこし、話しかけ、おもちゃを操って喜ばせたりするほか、離れれば携帯をかけては「ババ」を連呼し後に続かせようとしてきた。

 が、しつこさに逃げられ、携帯も突然切られてしまう。なんでもそのボタンを覚え、押せば切れることを覚えたからだそうだ。「ジジ、抱っこ」と言って夫が腕を延ばそうものなら即割って入るなどのジジババ競争を演じている。

 覚えたって一時期、今にイヤイヤ時期がはじまると全部水泡に帰す、と言われようが執念を燃やす。娘には嫌がられているかもしれない。でも、どうにも止まらないのである。

(60代・女性)

posted by ファミリー・プロミス at 11:28 | 「ほっ!と一息家族」エピソード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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