学齢前の1万8千歩 - ファミリープロミス    ほっ!と一息家族エピソード

2021年02月01日    ※イラストはイメージです

学齢前の1万8千歩

 コロナ禍の中、帰省中の孫をどこへ連れてゆくか悩んでいるとき、地方の学校で通常なら行かない近場にある著名な渓谷へ遠足を決行したら好評を得たという報道を思い出し、参考にしようと思いました。幸い夫は今住むところが地元。子供の頃の遠足先を辿ってもらい、小学三年生のときのロッククライミング練習場にもなっている標高150メートル余の山頂岩山、最寄駅から一時間半程度というのに魅力を感じ決定しました。

203539.png その日、学齢前の孫でしたがすこぶる健脚でした。ハイキングコースの入り口に差し掛かると老夫婦の10メートル先を歩き出し、分岐点ではきちんと待っていてくれました。山頂での練習者を見て「わお」と奇声を上げ、自分もと岩につかまり足の届く範囲の小さな穴に靴先を突っ込んでは繰り返し跳ねていました。

 ゆっくりと昼食をとり、展望台から富士山や東京湾を眺めた後の帰りの電車内では窓外の景色を眺めながら「楽しかった」とつぶやき微笑みを見せていました。戻ると、感動した場面を画用紙に描くよう娘から催促され、山と電車の二枚を描き、「また行きたい」としめくくってくれました。帰宅後の歩数計は1万8千。スタミナついているんだなの娘の感想に、よかったと夫と頷き合いました。

(60代・女性)

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