30年ぶりのラブレター - ファミリープロミス    ほっ!と一息家族エピソード

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2018年11月05日    ※イラストはイメージです

30年ぶりのラブレター

10月25日は結婚記念日。以前は仕事から帰宅し子供たちから突然「おめでとう」と祝福されても、私は結婚記念日だった事も忘れ「給料日ってそんなにめでたい日?」と言ってしまい妻や子供たちに呆れられた恥ずかしい過去もある私であったが、今年は事前に息子にプレゼンを頼んでおいた。

息子から娘に「お父さんのプレゼントでお母さんが喜ぶものは何?」と相談を受けた娘が「お父さんもやっと成長したね」と感心されつつ妻に喜ばれるプレゼントを用意した。

publicdomainq-0012589tsi.jpg結婚記念日当日、明日仕事が休みで夕食時帰省した娘が「結婚記念日おめでとう」と書いてあるケーキを持参して祝ってくれた。妻は「ありがとう。でもお父さんは絶対忘れてるよね」と私の方を見た時、満を持してそのプレゼントを渡した。

今回のプレゼントにはいつもと違い私の妻への感謝を込めた手紙もいれておいた。だが記念日が過ぎ何日経っても妻から手紙の事は何にもふれてこない。「おかしいな。読んでいないのかな?」と思い妻の寝室に行くと義母の遺影のそばに大事そうに私の手紙がしまってあった。

今まで恥ずかしくて言えなかった言葉を妻が受け止めてくれていた事がうれしかった。夫婦って他人同士なのに何でこんなに絆で結ばれているのだろう?今まで当たり前だと思っていた事が本当はすごく有難い事だったと、この年齢になってやっとわかった気がした。

(60代・男性)
posted by ファミリー・プロミス at 13:49 | 「ほっ!と一息家族」エピソード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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