強いお父さん - ファミリープロミス    ほっ!と一息家族エピソード

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2018年09月19日    ※イラストはイメージです

強いお父さん

udezumou_boy.png私は学生時代柔道で県の強化指定選手になった事もあり、腕力だけは自信があった。特に腕相撲では負けた記憶がない。今月の20日で60才を迎えるが、40代、50代になっても職場の若手と腕相撲で真剣勝負をしても圧勝を続け、息子とも小学生時代から毎年腕相撲をしてきた。両手でやったり、かなりハンデをつけてやっても私には勝てない息子は悔しがって毎年挑戦を続けた。

だが成人を過ぎた息子に昨年あたりから私も苦戦する様になってきた。大熱戦の末体格で勝る私はようやく息子に勝つ事ができた。だが今年の息子は一向に挑戦をしてこない。「どうだ。久しぶりに腕相撲をするか?」と私が腕を差し出すと、「もうお父さんと腕相撲をするのはやめる。」と言う。

理由を聞くと「俺の記憶の中ではお父さんは強い人。ずっと強いお父さんのままでいて欲しい。俺がもし勝ってその想いが薄れていくのは俺には耐えられない」と断られた。いつかは息子に腕相撲で負けて私の無敗記録は途絶えるだろうと思っていたが、息子の私に対する想いの前に、親子での腕相撲勝負は昨年で終わりを告げた。

でも息子の想いを聞いた時、目頭が熱くなった自分がいた。

(50代・男性)
posted by ファミリー・プロミス at 18:14 | 「ほっ!と一息家族」エピソード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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