40年前の父の言葉の意味 - ファミリープロミス    ほっ!と一息家族エピソード

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2017年10月13日    ※イラストはイメージです

40年前の父の言葉の意味

image.jpg 先月、妻と就職が内定し大学の寮を退寮し家から大学に通う息子が意見の相違から冷戦状態となった。最後の学生生活をエンジョイする為、帰宅時間の遅さが原因だが、妻には妻の言い分。息子には息子の言い分もあり、おたがい頑固なだけに互いにひかず家の雰囲気も暗く、長期戦の様相を呈してきた。

 初めは静観していた私だが、妻が2階の寝室に行き、息子と二人だけになり意固地になっている息子に語りかけた。「お母さんは自分の妻であり、お前は私の息子だ。どちらにも肩入れする訳にいかない。中立の立場でお前の意見を聞こう。何が不満かお父さんに総てぶちまけろ」と言うと成人を過ぎた息子に対し妻がなにかにつけ干渉してくる言動に多大な不満を抱えていた。

 私も妻の息子に対する干渉は行き過ぎていると思うこともあり、「もう大人なんだから心配し過ぎだ」と何回か話したが、母親の目線から見れば心配する気持ちは当然。私も息子と同年代時代の経験を話し息子に同調し気持ちをほぐした上で、親になれば子供の事をどれだけ心配するか話した。

 私も父親と対立した時「お前も親になれば分かる」と寂しそうにつぶやかれた事も話した。2時間ほど息子と真剣に論議した。論議後はまだ納得がいかない様子だったが、数日後に妻に積極的に話しかける息子がいた。

 私の誕生日の日に息子が珍しく手紙をくれた。「あの日の論議で自分は大人になった。20年間いろいろな事を教えてもらった。なんだかんだ言ってもお父さんの事を本当にリスペクトしている。」と書いてあった。

 私の言った言葉を理解してくれ最高の敬意を払ってくれた息子の気持ちがうれしかった。私と娘はA型。妻と息子はB型。娘も家に帰ってくれば妻の気持ちを和ませてくれる。慎重派と直情派だがバランスの取れた良い家族だと思った。

 今更だがあの論議のお蔭で親父の私に言った言葉も理解する事ができた。

(50代・男性)
posted by ファミリー・プロミス at 15:14 | 「ほっ!と一息家族」エピソード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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