
小学校の卒業式は6年間の思い出がよみがえり、緊張していた糸が切れたような感覚でしたが、入学式は自然な流れのなかで式が行われていくように感じました。
注文した制服のサイズが大きくて、違和感がありましたが、成長していくなかで、小さくなってしまう時期が来ることを思いながら次男の姿を見守っていました。

卒園しても関心を持ってくれているのは本当に有難いことです。その誠意、真心というのが大切なのを感じます。長男のことも気にしているようで、近況を伝えると、当時からの成長に目を細めて喜んでくれました。その保育士は当時次男の担任ではなかったのですが、「当時の担任の先生に伝えておきます」と言ってくれました。
時が経って、環境が変わっても変わらない関係性…このことが改めて大切であることを次男が再確認させてくれた一日となりました。
(40代男性)