We are Happy Famiiy ! - ファミリープロミス    ほっ!と一息家族エピソード

2013年06月01日    ※イラストはイメージです

We are Happy Famiiy !

 このエピソードは平成25年度「国際家族デーキャンペーン」において「国際ファミリーエピソード」部門に投稿された作品です。 ⇒キャンペーンサイト
 「ほっ!と一息家族」のエピソードとはまた一味違った内容ですが、一息入れて、しばし国際ファミリーのエピソードでグローバル感を味わってください。

3.jpg 私の夫は、マレーシア人です。1993年8月、マレーシアで結婚生活をスタートし、三人の子供に恵まれました。しかし、長女と長男に障害があることが分かり、将来の事を考えると日本に帰ったほうがいいと思いました。

 一年間、夫婦でずっと悩みましたが、日本に永住する事を決意しました。2001年5月、私が住む松山市で再出発する事になりました。主人の仕事を探そうとしましたが、片言しか話をする事ができないなど、ハンデが多く、ようやく見つけたのは、一月3万円の新聞配達でした。

 私の実家は、農家なので、農繁期は朝からとても忙しく、主人が朝の新聞配達から帰ってからも仮眠を取ることなく、そのまま農作業をする事もあります。とても疲れて大変だと思いましたが、今まで、一度たりとも不平不満や両親の悪口を言ったことはありません。主人は、両親を早く亡くしたので、私の両親に親孝
行できると喜んでいます。

 JA(農協)が毎日発行している雑誌がありますが、まだ、子供達が小さい頃、取材に来られて皆でスイカ畑で写真を撮ったことがありました。それが表紙になり、父のコメントが「娘夫婦が孫を連れて戻って来てくれて嬉しい!!にぎやかになり元気が出てきた」とあり、私たち夫婦も幸せに感じました。

 その父も昨年12月に亡くなり、母、主人、私の三人で農業をやらなければなりません。日本に帰ってきて、12年目を迎えようとしていますが、農業に関しては、私達夫婦はまだ素人です。でも何よりも主人が引き継ぎたいと願っているので、私も頑張って支えてゆきたいです。

 母と主人は、作業の合間に腰をおろし、たわいもない事を話しています。子供たちも社会人、高3、中3とすっかり大きくなりました。12年間は、決して順風満帆ではありませんでしたが、国際家庭の難しさをつくづく感じながらも心情の幅を広げて相手を思いやらなければいけないことをも覚えました。

 毎日忙しく、笑いの耐えない家庭です。私は、夫と子供達を心から愛しています。

(40代女性)

posted by ファミリー・プロミス at 19:54 | 「国際ファミリー」エピソード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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