ファミリープロミス    ほっ!と一息家族エピソード

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2020年09月12日    ※イラストはイメージです

灯りの消えた部屋

994527.png妻と些細な事で冷戦となった。今までどんなに帰宅時間が遅くても起きて私の顔を見届けてから寝室に行った妻。しかし、冷戦後、家の灯りが点いていない家に帰る私。妻に見捨てられた様で寂しい。だが私も意地っ張り。妻に頭を下げればいいのに下げない。

ついに根負けした私は、妻に頭を下げた。翌日から灯りが灯る家に帰宅する私。こんな些細な事が幸せだったんだと痛感した。冷戦中は口も利かないで意地を張り続けた2人だが、心の中ではいつもお互いを心配していた。

私もコロナ禍で夜勤専門となり、妻も仕事を失い再就職。お互いストレスが溜まっていた。仲直りすればまた仲良し夫婦。今まで以上にお互いの事を気遣う様になってきた。もう2度と灯りの点いていない家に帰りたくない。些細な冷戦で絆が深まった様に感じる。

(60代・男性)
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2020年09月02日    ※イラストはイメージです

男同士の趣味ったら、けど

八月も半ばを過ぎると公園の散歩道には蝉がよく引っくり返っているが、見るたびドキッとして避けるようにしてやり過ごす。まして生きているものなど、と思っていると、夫がひょいと捕まえてきたのを見せるので、キャーと叫んで家に逃げ帰った。するとタイミングよく、子供が蝉に興味を持ちだしたのでタブレットを見て、と娘から連絡が入った。

846272.png集めてきた蝉の抜け殻を並べて見せ「全部で三十七匹いるから」と孫は笑みを浮かべ、おかげで数がそこまで数えられるようになった、と娘が添える。「すごいじゃん」と褒めてやっていると夫が手に一杯蝉の抜け殻を持って戻ってきた。早速タブレットに映してやると「わあー、じじも好きなの?」と言い二人だけの会話に入り出す。

ミンミンゼミを見ると「生きてんの?」と言い「ぼくも欲しい」と手を突き出してくる。「今度送ってやるよ」「ほんと?すごい」「何匹?」「クマゼミも」などと次第に孫は興奮状態になってゆく。「男同士の趣味にはついていけない」と言いつつ、娘と私はタブレット係りに専念する。

だが待てよ、自分は苦手でも子の蝉好きを応援している娘の教育方針が垣間見えるではないか、と微笑ましくも思えるひとときであった。

(60代・女性)
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2020年09月01日    ※イラストはイメージです

ケータイの功罪

ケータイのお陰で、今は休みがあってないようなもの。休みの日も頻繁にケータイが鳴る。その度指示したり連絡とったりで、働いているのと同 じでうんざりしたものだ。

また、相手が不在でかからなかったと思っていたら、間もなく見知らぬ男性から「電話をもらったようですが」とかかってきて、間違い電話を掛けてしまったことを知り、恐縮して謝罪したこともある。電話をかける際には慎重にしなければ、と思ったことだ。こちらの番号も表記されるわけだから。

1438318.png高齢の親もケータイを持っているが、呼び出し音が聞こえなかったり、ケータイを置き忘れたりで、通じない時が結構あり、そんな時は不安がこみ上げる。家電話にかけてみてもかからなかった時は、すわ一大事と、真っ青になって家に駆け付けたことも幾度もある。どうしたのと、逆に血相を変えてる私を見て驚いている親に安堵するやら、半分腹立たしいやら・・。

私達はこんなケータイの功罪を享受しながら、この利器と付き合っていくしかないのだろう。ケータイのなかった時代がふと懐かしい。

(60代・女性)
posted by ファミリー・プロミス at 11:52 | 「ほっ!と一息家族」エピソード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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