ファミリープロミス    ほっ!と一息家族エピソード

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2019年08月10日    ※イラストはイメージです

息子の独立

 息子が独立した。婚約者が県の職員となり赴任地が自宅から遥か遠く高速で1時間半の場所。息子は婚約者の通勤距離緩和の為、独立の道を選んだ。まだ結婚前の同棲。私世代とするとふしだらな感がするが、息子の理路整然とした同棲理由、婚約者の両親も承諾している事から私も同意した。

 息子が私の許可を得てから僅か2週間で部屋を借り家財道具を揃え引っ越しの日を迎えた。婚約者の父が引っ越しの当日手伝いに来てくれ引っ越しは無事完了した。息子は私に似て思い立てばすぐに実行。この短い期間で部屋を見つけ不動産屋で契約。休日もない中。時間を惜しんで目標を実現していく。あの幼かった息子も大人の男になったと認めた。

 妻と仕事の休日が一緒の日。息子と婚約者が住む部屋を訪問した。2人とも幸せそうだった。本当に。家では家事は何一つしない息子が家事を分担している。料理を作る度に携帯に画像を送ってくる。息子は職人気質で気難しい性格。それをうまく操縦している婚約者。本当にお似合いだ。今年公務員となり仕事が落ち着いたら籍を入れると言う。早く孫の顔が見たい。

 息子がいなくなり妻と二人の生活。静かで新婚時代に戻った様だ。あのエネルギッシュな二人に負けない様、私たち夫婦も仲良く暮らしていきたい。

(60代・男性)
posted by ファミリー・プロミス at 11:40 | 「ほっ!と一息家族」エピソード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

教えちゃった、ハグ

 孫にハグを教えた。嬉しいとき、喜びを分かち合いたいときにする仕草として最高のものだという言葉を添えて。分かった、というから試しにということで、こうだねと軽く上体を接触させ、両腕で相手の体をそっと包み込むようにと教えながら三度四度と試しにやってみるとすぐに飲み込んだ。

 ところがその後一週間過ぎても、二週間が過ぎても何もしてくれない。さては照れ屋さんなのかと思って「ハグは?もう忘れてしまったの?」と聞くと「嬉しかったこと、とくになかったから」とあっさりと言う。せっかく教えたこともあり、もったいないことと思った私は「こうして元気に、笑顔で一日を終えることが出来ているじゃない、それって素晴らしいことじゃない?」と少々屁理屈気味の言葉を投げかけ「だからハグ」と言うと、「分かった」と言って応じてくれた。

 けれども無愛想に突っ立ったままだったので「もう少し腕に力を入れないと気持ちが伝わらない」と教えるとギュッとしてくる。これで孫に本当に大きな喜びがあった時のことを思うと少しワクワクする。ハグを教えたこと、もちろん娘夫婦にも伝えた。

(60代・女性)

posted by ファミリー・プロミス at 11:36 | 「ほっ!と一息家族」エピソード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

初めての飛行機

 初めて飛行機に乗ったのは、大学入学祝いに両親と三人で九州へ家族旅行した50年前。旅行会社も数少なく、知り合いが経営する小さな旅行会社でコーディネイトしてもらい、宮崎と鹿児島を回る二泊三日の旅。機内で私と母はシートベルトがうまくできず、見かねて隣のおじさんが教えてくれた。

 当時の南九州は新婚旅行のメッカで、青島、霧島、指宿、長崎鼻、池田湖、サボテン公園、鵜戸神宮・・どこも新婚カップルばかり。

 十八歳の私はこの旅で初めてハイヒールをはいた。今でこそラフな恰好で旅をする人が多くなったが、当時の旅は精一杯めかしたものだ。まして飛行機に乗るとなれば一張羅を着込む。両親共々私もスーツを着込んでいた。入学祝いに母が選んでくれたスーツだった。

 帰阪の日は昭和44年4月4日、4という数字が4つ並び、縁起かつぎの母はいやがった。何事も起こりませんようにと祈り続けた甲斐あって無事に着いたが、帰宅してテレビを見て仰天した。私達の次に着いた飛行機がオーバンランして空港の草むらに突っ込んだというニュース。家族で胸をなで下ろした。

 忘れられない初めての空の旅になった。

(60代・女性)

posted by ファミリー・プロミス at 11:35 | 「ほっ!と一息家族」エピソード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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