ファミリープロミス    ほっ!と一息家族エピソード

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2018年09月19日    ※イラストはイメージです

応援合戦!

小学一年生の娘の運動会の日がやってきた。

夏休みが終わってからと言うもの娘の家での話題はもっぱら運動会の練習の話。とりわけ応援合戦についてだった。
応援合戦で歌う替え歌、衣装、振付。リーダーの6年生が優しいこと。
聞くと、娘の学校は4色の縦割りで色別応援合戦があるらしい。娘は、他の色の振付まで覚える張り切りぶりだ。

917596.jpg運動会当日は、秋晴れとなった。
各学年の競技と昼食の後、いよいよ応援合戦の時間になった。
娘の色は一番最初に本部席に向かって並ぶ。
1年生なので一番前の列でよく見える。

いよいよ音楽が鳴って、演技がはじまった。
一生懸命練習したせいだろう。6年生の男の子も女の子も声が枯れている。必死で準備した様子が伝わってくる。
小さな娘も一生懸命大声を出している。
思わず胸が熱くなるような数分間だった。

なぜ、子供はこんなにも必死で何かに打ち込めるんだろう。そして、子供が一生懸命な様子はなんて人の胸を打つんだろう。

私も何かに打ち込みたくなった時間となった。
自宅に帰って、娘をたくさん褒めてやった。

(30代・女性)
posted by ファミリー・プロミス at 18:17 | 「ほっ!と一息家族」エピソード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

強いお父さん

udezumou_boy.png私は学生時代柔道で県の強化指定選手になった事もあり、腕力だけは自信があった。特に腕相撲では負けた記憶がない。今月の20日で60才を迎えるが、40代、50代になっても職場の若手と腕相撲で真剣勝負をしても圧勝を続け、息子とも小学生時代から毎年腕相撲をしてきた。両手でやったり、かなりハンデをつけてやっても私には勝てない息子は悔しがって毎年挑戦を続けた。

だが成人を過ぎた息子に昨年あたりから私も苦戦する様になってきた。大熱戦の末体格で勝る私はようやく息子に勝つ事ができた。だが今年の息子は一向に挑戦をしてこない。「どうだ。久しぶりに腕相撲をするか?」と私が腕を差し出すと、「もうお父さんと腕相撲をするのはやめる。」と言う。

理由を聞くと「俺の記憶の中ではお父さんは強い人。ずっと強いお父さんのままでいて欲しい。俺がもし勝ってその想いが薄れていくのは俺には耐えられない」と断られた。いつかは息子に腕相撲で負けて私の無敗記録は途絶えるだろうと思っていたが、息子の私に対する想いの前に、親子での腕相撲勝負は昨年で終わりを告げた。

でも息子の想いを聞いた時、目頭が熱くなった自分がいた。

(50代・男性)
posted by ファミリー・プロミス at 18:14 | 「ほっ!と一息家族」エピソード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

朝顔

1137433.jpg朝顔がすき。午後にはしぼんでしまうのに、朝起きると元気よく咲いている様子がうれしくて、幼い頃庭の一角に母が作った「朝顔園」の前でよく遊びました。母はその横で洗濯物を干していました。ジャリジャリした葉っぱの毛を触るのも面白かったし、ビロードのような花びらに朝露がのっているのがきれいで、母の洗濯干しが終わるまで飽きもせず眺めていたものです。

夏が終わり朝顔の種を取るのも楽しいひとときで、母と一緒に夢中で取りました。手のひらにコロコロ集まっていく三角形の黒い種。あっという間に私と母の手の中は種でいっぱいに。また来年咲いてね、また会おうね・・と祈りつつ、花という生きものを幼心に愛おしく思ったことです。

朝顔は、私にとって思い出が詰まった夏の顔。夏の朝のリンとした空気までが蘇ってくる愛しい花。遠い夏の日が鮮やかに思い出されます。そして若い母の元気な姿も脳裏にはっきりと浮かび上がってくるのです。

(60代・女性)
posted by ファミリー・プロミス at 18:09 | 「ほっ!と一息家族」エピソード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

秘密基地

1136855.jpg子供の頃男の子たちは木の上や藪の中に小さな小屋をつくって遊んでいた。木の枝や竹で編んだものでそれなりの労作で秘密基地と称していた。訪問者が基地に入れてもらうには若干のおやつの提供が必要で、すぐに仲良く分け合っていた。今の子供達はどうしているだろうと見ると公園の樹木の木登りはしているようだが小屋まで作ることはしない。

夏休みに入って帰省した孫たちが二日目になると秘密基地と言って家の中ではしゃいでいた。懐かしい言葉にそれとなく様子をうかがっているとどうやら寝室の爺のベッドの上が基地のようだ。枕を投げ合い、タオルケットにくるまり、ベッドへの上がり降りを盛んにしながらキャッキャと騒いでいる。汗かきな上、洗濯にあまり出してくることもないので臭いのにと思っていると、時折り枕に顔をつけ鼻をクンクンさせている。そうか、臭いだ。滅多に嗅げない汗と身体の臭いのこもったベッドが秘密基地の由来だったのだ。

帰宅した爺に話すと、俺の汗臭ベッドも大貢献だなと言い却ってご満悦の表情を見せた。あらあら男ってものはと思いつつ、孫たちのはしゃぎ振りについ頬が緩んでしまうのであった。

(60代・女性)
posted by ファミリー・プロミス at 18:06 | 「ほっ!と一息家族」エピソード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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