ファミリープロミス    ほっ!と一息家族エピソード

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2017年11月08日    ※イラストはイメージです

結婚25周年

024198.jpg 今年10月25日私たち夫婦は銀婚式を迎えた。初めて妻と出会った日が昨日の様に思える。二人の子宝にも恵まれ幸せな毎日が遅れているのもみんな妻のおかげ。

 私の両親の介護問題。定年まじかで私の不摂生からきた心臓病の影響で管理職として定年まで勤め上げる予定だった会社を去年初旬体調を崩し退職。暫く静養し現在は健康も回復し非正規として再就職したが年収は管理職時代の半分以下。

 結婚20周年あたりから決して順風満帆な生活が送れなかったが、妻は黙って私に付いてきてくれた。妻のサポートで私の心配事も両親の諸問題ばかりで家族の心配をした事がなかった。子供も素直に育ってくれた。本来なら感謝の印に妻が憧れた海外で家族揃って銀婚式を祝いたかったが諸般の事情から、また我が家の稼ぎ頭娘主催で銀婚式を祝った。

 私の大好きな沖縄にいるのかと思わせてくれる店の雰囲気に酔い、家族の笑顔、娘の心配りが嬉しく本当に楽しい銀婚式だった。息子も来年は就職だ。今度の金婚式には娘の家族。息子の家族もそろい大人数で祝いたい。その為にも健康には気をつけて夫婦ともに楽しい老後が過ごせるよう頑張りすぎず働き続けていきたい。

(50代・男性)
posted by ファミリー・プロミス at 11:49 | 「ほっ!と一息家族」エピソード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

菓子パン

 幼い頃、我が家にはうれしい習慣があった。朝食が2カ月に一回くらい、菓子パンになる。そんな朝は、母と一緒に菓子パンを買いに行く。

906010.jpg 店はごく小さかったが、今でいうコンビニだろうか。昭和三十年代の始めである。主に野菜を売っていたが、小さなショーケースに、多くはない菓子パンが並んでいた。あんパン、クリームパン、ジャムパン、チョコレートパン・・当時は今のベーカリーみたいに種類はない。全種類を揃えて、紙袋にどっさり入った菓子パンを抱えて帰るうれしさが思い出される。

 菓子パンの朝食なんて、手抜きのように思えるがそうではない。母はパンの一つ一つを切って、おいしそうな切り口を見せて大きな皿の上に上手に盛り付けた。朝一番の菓子パンはふわふわしていて、中身の香りがおいしそうに漂ってくる。菓子パン朝食を皆大満足でぺろりと平らげた。贅沢な朝食なのだ。

 俳人の坪内稔典さんが大のあんパン好きで、1年に四百個は食べている、と何かで読んだ。正岡子規も毎日菓子パンを食べていた甘党だったらしい。森鴎外も、饅頭を御飯に置いてお茶漬けしたというびっくりするような逸話の持ち主だ。明治人間達の想像を絶する甘党ぶりに驚かされる。

 そういえば、祖父も自らぜんざいをよく作っていて、「辛いくらい甘い」味だった。饅頭もよく頬張っていた。今生きていたら豊富な菓子パンによろこぶことだろう。

 今は両親とおやつタイムに時々菓子パンを頬張る。遠い日を思い、重ねた年月を噛み締めて・・・。

(60代・女性)
posted by ファミリー・プロミス at 11:37 | 「ほっ!と一息家族」エピソード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

できたね、ごあいさつ

 よそったご飯を食卓に運んでは「どうじょ」、みんなが揃うと手を合わせて「いただきます」、終わると「ごちそうさま」と手を合わせる。「どうじょ」以外はまだ上手に口に出せないでいるが、仕草はできている。二歳児の孫はママから挨拶を仕込まれている時期のようだ。

 が、家族だけでなく、他人にもできるのかなと思っていた。その日天気が良いから出かけようということになった。門扉を開けると「どうじょ」と言い、みんなを送り出すときちんと閉めることまでする。

084685.jpg ちょうどそのとき、郵便配達の方がバイクでやってきた。「郵便です」と言われ束を渡されると、「いつもありがとうございます」と礼を言い頭を下げた。すると孫も私の前に進み出て、ちょこんと頭を下げる。すると郵便配達の方が孫の方を見つめ「どういたしまして」とタイミングよく受けてくれた。孫は恥ずかしがってこちらを向いたが、よくできたと言って頭を撫でてやった。

 「ごくろうさま」とかける言葉を背に配達の方は去って行ったが、ママがよかったね、と声をかけると孫は笑みを見せ「どういたちまちて」と真似た。やった、という達成感のようなものを小さな体に受けとめたのかもしれない。改めてありがとうとつぶやき、さあと孫を促した。

(60代・女性)
posted by ファミリー・プロミス at 11:24 | 「ほっ!と一息家族」エピソード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月01日    ※イラストはイメージです

お土産に込められた優しさ

315983.jpg 先日、次男が修学旅行に行ってきました。一泊二日の旅行でしたが、次男以外の息子、娘達が賑やかにしていても一人いないだけで親としては寂しいものです。
「ただいまー」
「おかえりー」
 次男の帰りを待ちわびていた家族全員の声が家中のあちらこちらから聞こえてきます。帰りを待っていた思いは皆同じだったようです。
 さて、居間に入ってきた次男は、何やら大きな紙袋を持っていました。その中身は、なんと
「もみじまんじゅう4箱!」
「えー何でおまんじゅうばっかり買ってきたの。他に買うものなかったのかな?」と言いそうになりましたが、ぐっとその言葉を飲み込んで次男がなぜこんなにもたくさんのおまんじゅうを買ってきたのか想像してみました。
 すると次男が、
「あんこが入っているものとカスタードが入っているもの買ってきたよ」
と嬉しそうに話してくれました。実は、長女と三男はあんこが苦手で食べれないのです。
「そうか、みんなのことを思ってこんなにたくさん買ってきてくれたんだね。優しいな。ありがとう」
 妻と私からは、ほぼ同時に同じような感謝の言葉が出てきました。
「自分のお土産は買ったの?みんなのものを買って自分のものは何も買えなかったんじゃないの?」
「これといって欲しいものなかったし大丈夫だよ」
そう言いながら照れ屋の次男君は部屋を出ていきました。
 お土産に込められた次男の優しさをかみしめながら家族みんなで特別なおまんじゅうを味わいました。

(40代・男性)
posted by ファミリー・プロミス at 11:17 | 「ほっ!と一息家族」エピソード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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